西置繭所保存修理工事(4)

 

遠景

遠景

近景

近景

屋根の乱れを直すためヴェランダの柱を養生したうえで、足元にジャッキを設置し揚屋(あげや)作業を行いました。
(2017/1/19更新)

 

屋根の乱れを直すため、揚屋作業を行い、柱をジャッキで30mm持ち上げました。
写真の礎石部分をみると、礎石と柱が離れているのがわかります。
(2017/1/31更新)

 

試験施工

試験施工

道具

道具

雨漏りにより腐朽した野地板を部分的に解体しました。解体したものを再利用できるよう、腐朽部分を取除き、かわりに樹脂を埋め、人工木材にします。左の写真は試験施工中のもので、右の写真は施工道具です。
(2017/2/7更新)

 

墨書(遠景)

墨書(遠景)

墨書(近景)

墨書(近景)

ヴェランダの根太の天端に墨書を発見しました。墨書きは「昭和三十三年」と記されているため、ヴェランダ床に開口部を設けた時期に書かれたものだと考えられます。
(2017/2/16更新)

 

2階の貯繭大缶を撮影しました。ここに繭を貯蔵していました。
(2017/2/27更新)

 

階段の塗装を剥がしています。
剥がしながら塗装歴も調査します。
(2017/3/5更新)

 

ヴェランダ床組の塗装剥がしが完了しました。
(2017/3/15更新)

 

全景

全景

近景

近景

ヴェランダ縁葛(えんかずら)の繕い作業を行っています。極力オリジナルの部材が残るよう作業をしています。
(2017/3/21更新)

 

ヴェランダの部材で腐朽が激しい部分は新材を加工して補修します。
(2017/3/31更新)

 

ヴェランダの部材で腐朽が激しい部分を取り除き、新材で補修しました。
(2017/4/7更新)

 

工事エリアから撮影

工事エリアから撮影

見学施設3階から撮影

見学施設3階から撮影

西置繭所仮設見学施設から見える桜が満開です。
(2017/4/10更新)

 

夜間、素屋根内部の作業用に設置されている照明が点灯している時の様子です。写真は工事エリア外より撮影しました。
(2017/4/22更新)

 

のみ研ぎ(大工道具)の様子を撮影しました。
(2017/5/9更新)

 

遠景

遠景

近景

近景

ヴェランダの柱の根本の腐朽した部分を除き、新材で継ぎ足す加工を行っています。
(2017/5/19更新)

 

柱土台取り外し前

柱土台取り外し前

柱土台取り外し後

柱土台取り外し後

柱土台取り外し後(近景)

柱土台取り外し後(近景)

屋根(軒先)の乱れを直すため、揚屋作業を行いました。その際に、柱の根本の腐朽した部分の取替や新たな基礎石の据え付け作業を行いました。
(2017/5/28更新)

 

ヴェランダの腐朽した部分を補強する金物です。
(2017/6/8更新)

 

構造補強用の基礎を設置する予定位置の発掘調査を行っています。
(2017/6/21更新)

 

構造補強用の基礎を設置する予定位置の発掘調査を行っています。
(2017/6/30更新)

 

構造補強用の基礎を設置する予定位置の発掘調査を行っています。
(2017/7/10更新)

 

腐朽した野地板は解体し調査を行いました。腐朽した部分は新材で繕い修理します。
(2017/7/22更新)

 

野地板を新材で繕い修理しています。
(2017/8/1更新)

 

既存の塗装はケレン棒という専用の道具を使い丁寧に剥しています。
(2017/8/10更新)

 

野地板を新材で繕い修理しています。
(2017/8/22更新)

 

施工前

施工前

施工中

施工中

施工後

施工後

当初の施工が不十分で煉瓦壁に隙間が空いていた部分に、後世の修理であることが明らかに分かるよう「セメントブロック」を用いて修理をしました。
(2017/8/31更新)

 

野地板の修理に用いる新材には、修理年を記す焼印を押します。
(2017/9/8更新)