総合トップページ 富岡製糸場 保存修理・整備活用

西置繭所保存修理工事(3)

野地板の解体を行っています。
(2016/5/24更新)
解体した建具と建具の丁番は保存小屋で管理しています。
(2016/5/30更新)
解体した瓦は工事エリア内で保管しています。今後は洗浄して、再利用できるものと再利用できないものを選別していきます。
(2016/6/3更新)
保存小屋で建具の丁番の調査を行っている様子です。
(2016/6/14更新)
解体した根太と床束は保存小屋で管理しています。
(2016/6/20更新)
瓦から野地板までの解体の流れをまとめました。
(2016/6/30更新)
傷みがひどく再利用できない野地板の解体が終わりました。
(2016/7/9更新)
2階から屋根の野地板(裏面)の様子を見ています。傷んでいる部分を外しているので明るいです。
(2016/7/14更新)
取り外した瓦を再利用に向けて洗浄を行っています。瓦の洗浄場所には熱中症対策としてと簾と扇風機を設置しています。
(2016/7/25更新)
2階の繭貯蔵庫の上部に滑車があるのを確認しました。役割については、今後調べていきます。
(2016/8/3更新)
西置繭所の保存修理工事では屋根(瓦等)を解体するため、建物本体を保護するため全体を覆うように仮設の屋根(素屋根)をかけています。そのため、保存修理工事期間中も西置繭所の存在感を分かってもらえるよう、外観写真を転写したメッシュシートで素屋根を覆って景観に配慮しています。
(2016/8/19更新)
工事が長期間にわたるため、定期的に素屋根の点検を行っています。
(2016/8/30更新)
屋外階段を調査のため解体しました。
(2016/9/7更新)
解体した屋根瓦は再利用するため洗浄し、組立時まで保管します。
(2016/9/13更新)
腐朽の進行した野地板を解体しました。写真は解体前と解体後です。
(2016/9/23更新)
西置繭所を覆う素屋根を場外より撮影しました。夕日があたっています。日の入りが早くなってきました。
(2016/9/30 更新)
見学施設の三階に保存修理後の完成イメージ模型を設置しました。
是非見に来てください。
(2016/10/29更新)
調査のため部材の表面に塗られていた塗装をはがしています。
(2016/11/7更新)
手摺子の塗装を剥がす前と後です。
剥がしながら塗装歴も調査します。
(2016/11/12更新)
煉瓦積みの目地を切削し、そこにアラミドロッド繊維を挿入することで煉瓦壁を補強します。アラミド繊維は補強材で、組紐状に加工し、エポキシ樹脂で硬化させたものです。
(2016/11/27更新)
煉瓦積み補強のため、部分的に目地を切削し、アラミドロッド繊維を挿入しています。
(2016/12/9更新)
ベランダ手摺の笠木の塗装を剥しました。剥がしながら塗装歴も調査しています。
(2016/12/19更新)
ヴェランダの根太の解体をしました。再利用するために、腐朽部分を除去しています。
(2016/12/27更新)
1階の天井調査が完了したため、足場を解体しました。今後は発掘調査を行います。
西置繭所保存修理工事見学施設は1月1日より見学可能ですが、現場は1月4日まで休業しています。そのため、現場での作業の様子は見学できません。(2017/1/1更新)
現場監督が朝礼で当日の業務内容、重機の稼働エリアや資材の搬入ルートを伝えている様子です。安全に工事ができるよう、毎朝朝礼を行います。
(2017//1/10更新)