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西置繭所保存修理工事(2)

発掘の状況を撮影しました。
(2015/11/5 更新)
素屋根内部に作業用に設置されている照明を点灯しました。日の入りが早くなってしまいましたが、これで日没後も、また曇天日も作業が進められます。
左の写真は内部から、右の写真は外部より撮影しました。
(2015/11/15 更新)
全ての瓦の調査が終わり、取り外し作業が始まりました。
(2015/12/1 更新)
屋根瓦を外したところ東西で野地板の上に使用している材料が異なっていました。
東側は杉皮を敷き詰め竹を割ったもので押さえており、西側は野地板の上に杉板を敷き詰めていました。
(2015/12/6 更新)
2階ベランダの手すりを取り外しました。
(2015/12/15 更新)
西置繭所を素屋根で覆う前の工事をご紹介します。
棟の部分に避雷針が設置されていたため素屋根をかける前に取り外し、保管をしました。
(2015/12/21 更新)
取り外した避雷針受けの金物と避雷針の先端を撮影しました。
(2015/12/27 更新)
瓦を取り外したところ、裏面に帆船とも見てとれる図像の線刻がありました。
(2016/1/4 更新)
1階東側のレンガ壁1部を解体しました。
(2016/1/9 更新)
西置繭所を覆う素屋根に付属して、期間限定で見学施設を設けました。
この機会に、国宝建物保存修理工事様子をぜひご見学ください。
平成 28 年 1月 22 日(金) オープンです。
(見学料とは別に料金がかかります)
〇料金(ヘルメット貸出料)
・大人(中学生以上)200円
・子供(中学生以下)100円
※通常非公開の鉄水溜(槽)も見学できます。
※ヘルメットは入場口でお渡しするものをご利用ください。
(2016/1/15 更新)
瓦の取り外しは、全体の2/3が終わりました。
瓦が全て取外されるのは、2月中旬を予定しています。
そのため、見学施設から瓦の取り外し作業を見学できるのは2月中旬までになります。
ご覧になりたい方は、早めにお越しください。
※現場の進行状況により、瓦解体作業が早まる可能性もあります。
(2016/1/29 更新)
富岡では1月17日から18日にかけて雪が降りました。
その様子を西置繭所の見学施設の3階から撮影しました。
(2016/2/5  更新)
鬼瓦の取り外しを行いました。取り外した鬼瓦は見学施設で展示しています。
(2016/2/16 更新)
屋根瓦の解体が最終段階となり、棟瓦の解体を行いました。
(2016/2/22 更新)
1階の床を解体しました。            
(2016/2/26 更新)
東側屋根の杉皮の解体を行いました。
(2016/3/1 更新)
引き続き、東側屋根の杉皮の解体を進めています。
半分くらいまできました。
(2016/3/8更新)
見学施設の外観、朝と夕方で表情が変化します。
(2016/3/14更新)
ベランダを解体しました。
(左写真:解体前 右写真:解体後)
(2016/3/22更新)
建具鉄板の解体をしています。
板戸が見えてきました。
(2016/3/26更新)
瓦の下地を解体しています。           
(2016/3/30更新)
西置繭所の工事エリア内の桜は満開で見頃です。
(2016/4/7更新)
樋を解体し、保管しています。
(2016/4/18更新)
解体した床板は保存小屋で管理しています。
(2016/5/9更新)
当初と思われる瓦下地の材料(漆喰)を袋に入れて工事エリア内に保存しています。
(2016/5/13更新)