歴史の概要

富岡製糸場設立の目的とその背景
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設立の地に富岡が選ばれた理由
 富岡製糸場の設立計画を担当した政府の役人の一人、尾高惇忠とポール・ブリュナらが武蔵・上野・信濃の地域 を調査し、次の理由により上野(こうずけ)の富岡に場所を決定しました。

1.富岡付近は養蚕が盛んで、生糸の原料である良質な繭が確保できる。
2.工場建設に必要な広い土地が用意できる。
3.製糸に必要な水が既存の用水を使って確保できる。
4.蒸気機関の燃料である石炭が近くの高崎・吉井で採れる。
5.外国人指導の工場建設に対して地元の人たちの同意が得られた。
富岡製糸場の変遷
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現在の富岡製糸場
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和田 英(旧姓 横田)
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