大島火まつり/8月16日

令和4年の火文字

令和4年の火文字

大島地区の人たちによる火まつり点火の様子

大島地区の人たちによる火まつり点火の様子


夏のお盆に祖先の霊を迎え、送る百八燈の行事で、ここでは更に祖先の霊にその年の村民の願いをこめて祈願する行事に発展したものです。

火まつりの歴史
、奈良時代の和銅年間から始まったと伝えられています。善政を敷き、領民から信頼が厚かった大島地区の城主、羊太夫宗勝が謀反の疑いをかけられ落城したのを機に、住民たちが百八燈の文字を捧げて、城主の霊魂を祭るとともに住民の願いを込めたのが始まりとされています。

毎年、その年にちなんだ文字を地元の人たちがまつり当日に決め、闇夜にその文字が浮かびあがります。


今年の文字をみんなで当ててみるのも楽しい。

点火:19時30分

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