富岡製糸場の魅力と価値を伝えるために策定した「富岡製糸場を中核とした文化観光拠点計画」が、文化庁より認定されました。

１　認定計画

　　富岡製糸場を中核とした文化観光拠点計画（計画概要図はこちら）

２　申請者

　　富岡市

３　共同申請者（実施主体）

　　群馬県、一般社団法人富岡市観光協会、公益財団法人群馬県観光物産国際協会
　　 一般社団法人富岡シルク推進機構

４　計画期間

　　令和４年度から令和８年度まで（５年間）

５　事業数

　　20件･･･以下は主な事業となります。
　  ・国宝「繰糸所」及び「東置繭所」の展示コンテンツ磨き上げ事業
　　・音声ガイド、案内・説明板の多言語化事業
　　・世界遺産構成３資産との展示連携強化、県内外の絹関連施設との連携事業
　　・電動バスの利便性強化事業
　　・県内温泉宿泊施設等との富岡シルク製品を活用したコラボ事業
       

※文化観光推進法･･･美術館、博物館などの文化観光拠点施設を観光の拠点とし、地域の文化資源や温泉地などの周遊による長期滞在を促し、地域経済の活性化につなげていくことを狙いとするものです。この法律に基づき、計画が認定されると、計画に位置づけられている事業の実施にあたり、国の補助金や法律上の特例措置など、国の支援を受けることができます。

※詳細は、文化庁HP「文化観光推進法に基づき認定した拠点計画及び地域計画」をご確認ください。