富岡製糸場総合研究センター報告書
富岡製糸場総合研究センター報告書とは
富岡市では、平成20年度から富岡製糸場総合研究センターを設置し、富岡製糸場の調査研究を行っています。この報告書は、同センターの活動の一端をまとめたものです。
このページでは、報告書をPDF形式で公開します。
※公開準備が整った原稿から順次掲載していきます。
■令和4年度 富岡製糸場総合研究センター報告書
- 表紙
- 序文
- 富岡製糸場における煙突及びボイラーの変遷について―昭和20年代以降の工事記録の分析を中心に―(結城 雅則)
- 富岡製糸場に設置された自動繰糸機の変遷(木内 博文)
- 富岡製糸場従業員の休暇について―昭和31年の「欠勤届」を中心に―(伊藤 克枝)
- あとがき
- 奥付
■令和3年度 富岡製糸場総合研究センター報告書
- 表紙
- 序文
- 富岡製糸場で活躍した特色ある人々―特に外部から別枠で雇われて入場した人々―(今井 幹夫)
- 富岡製糸場で使用した燃料について―1902(明治35)年度の燃料元帳の分析から―(結城 雅則)
- 日本蚕糸界のエジソンこと御法川直三郎と富岡製糸場について(木内 博文)
- 富岡製糸場内における社宅のくらし―昭和30年代を中心に―(伊藤 克枝)
- [研究ノート]富岡製糸場の所管省寮司等の変遷について(結城 雅則)
- あとがき
- 奥付
■令和2年度 富岡製糸場総合研究センター報告書
- 表紙
- 序文
- 富岡製糸場の献立表について―明治13年度の献立表の一部からみて―(今井 幹夫)
- 旧富岡製糸場セミナー・ワークショップについて(腰塚 徳司)
- 三井呉服店から原合名会社への事業譲渡について―「原富岡製糸所等の帳簿」から―(結城 雅則)
- 富岡製糸場で開発された多条繰糸機「TO式」について(木内 博文)
- 食事からみる富岡製糸場―昭和20年代後半から昭和30年代初頭を中心に―(伊藤 克枝)
- あとがき
- 奥付
■令和元年度 富岡製糸場総合研究センター報告書
■平成29年度 富岡製糸場総合研究センター報告書
- 表紙
- 序文
- 碑文から読み取る養蚕製糸事業に尽くした人々―市内に残る石碑を通して―(今井 幹夫)
- 史跡 旧富岡製糸の確認調査について―埋蔵文化財調査の成果を受けて―(腰塚 徳司)
- 昭和20年代後半から30年代初頭の片倉製糸工場の女性労働環境について―組合機関紙にみる女性労働者の要望―(岡野 雅枝)
- 「尾高藍香先生之肖像」(明治6年)に関する一考察―富岡製糸場初代場長 尾高惇忠の肖像―(馬場 裕子)
- あとがき
- 奥付
■平成28年度 富岡製糸場総合研究センター報告書
- 表紙
- 序文
- 官営期における富岡製糸場の実績報告書の分析―歳出面を会計制度の変遷との関連から見て―(今井 幹夫)
- 富岡製糸場の寄宿舎の変遷について―埋蔵文化財発掘調査の成果を受けて―(腰塚 徳司)
- 資料に見る原合名会社と原富岡製糸所―明治大学図書館所蔵「クリスチャン・ポラック コレクション」から―(結城 雅則)
- 富岡製糸場の産業遺産としての保存活用―システムとして残し伝えるための一考察― (岡野 雅枝)
- 富岡製糸場の労働と暮らしに係わる調査について―これまでの経緯と今後の計画―(茂木 祥史)
- あとがき
- 奥付
■平成27年度 富岡製糸場総合研究センター報告書
- 表紙
- 序文
- 富岡製糸場の民営化に関する一考察(今井 幹夫)
- 富岡製糸場の首長ポール・ブリュナに対する同時代の評価―ブリュナの受賞歴から― (結城 雅則)
- 富岡製糸場西置繭所保存修理工事関連調査報告 歴史的木摺漆喰天井及び漆喰壁の保存修理について―欧米の取り組み状況を中心に―(岡野 雅枝)
- 富岡製糸場の蚕種製造後について―埋蔵文化財発掘調査の成果を受けて―(腰塚 徳司)
- あとがき
- 奥付
■平成26年度 富岡製糸場総合研究センター報告書
- 表紙
- 序文
- フランス・ボネ絹工場と富岡製糸場―「平成26年度富岡製糸場資料展―ボネとトミオカ―」報告―(岡野 雅枝)
- 富岡製糸場のお雇いフランス人たち―フランス現地調査の成果から―(結城 雅則)
- 日本蚕糸製造㈱経営期における富岡製糸場の経営実態―昭和18年10月~21年4月間の経営―(今井 幹夫)
- 富岡製糸場における昭和20年代後半から30年代初めの施設、設備の変遷等について―片倉工業寄託資料の報告―(腰塚 徳司)
- あとがき
- 奥付
■平成25年度 富岡製糸場総合研究センター報告書
- 表紙
- 序文
- 富岡製糸場の設立に関わる横須賀製鉄所との関連性について―「ヴェルニー書簡」の分析を中心に―(岡野 雅枝)
- 富岡製糸場に導入されたフランス製器械に関する考察―水分検査器と台秤について― (結城 雅則)
- 官営期における経営実態に関する一考察―特に高品質を目指した生糸生産の実態について―(今井 幹夫)
- 富岡製糸場における昭和20年代の施設、設備の変遷について―片倉工業株式会社寄託資料の報告―(腰塚 徳司)
- 富岡製糸場における繰糸機の変遷―官営期から三井期までの繰糸器の特徴と変化について―(飯塚 直樹)
- あとがき
- 奥付
■平成24年度 富岡製糸場総合研究センター報告書
- 表紙
- 序文
- 富岡製糸場における女子労働者の教育・教養習得機会の変遷―産業遺産としての一側面の考察―(岡野 雅枝)
- 富岡製糸場の経営実態に関する一考察―特に原時代の後期と片倉時代の全期について― (今井 幹夫)
- インドシナにおけるポール・ブリュナ―『トンキンの貿易の研究』から―(結城 雅則)
- 富岡製糸場の製糸用水について―片倉工業株式会社の寄託資料を中心として―(腰塚 徳司)
- あとがき
- 奥付
■平成23年度 富岡製糸場総合研究センター報告書
- 表紙
- 序文
- エシュト・リリアンタール商会と同商会横浜支店長ガイゼンハイマー―生糸履歴調査の結果から―(結城 雅則)
- 旧官営富岡製糸場の設立当初の労働環境に関する研究―19世紀フランスの寄宿制工場との比較を中心に―(岡野 雅枝)
- 富岡製糸場と絹産業遺産群―特に富岡製糸場と高山社との関連性について―(今井 幹夫)
- あとがき
- 奥付