TOMIOKA-ism : シルクの伝統を継承する日仏トーク ~革新しつづけ、未来をつくる~
富岡市とアンスティチュ・フランセ(フランス語の教育・普及と日仏文化交流に邁進する在日フランス大使館文化部)は力を合わせ、シルク伝統の継承と地域づくりをテーマにした日仏トークイベントを開催いたします。
フランスと日本の登壇者が、それぞれの地域での取り組みや事例を紹介しながら、文化が地域を元気にする可能性について語り合います。
あわせて、4月19日限定の富岡製糸場特別ガイドツアーもご用意しております。フランスとの縁に迫る特別解説にも、ぜひご参加ください。(日本語ツアー、フランス語ツアーいずれも30名限定)
※日仏トークと特別ガイドツアーはいずれも、事前申し込みが必要。
<登壇者>
🇫🇷オレリー・ラノワゼレ(刺繡作家、ヴィラ九条山レジデント)
手の賢さにささげるリリアン・ベタンクール賞 ®
伝統的なサヴォアフェールと独自性のあいだに位置する、オーレリー・ラノワゼレのテキスタイルおよび刺繍の制作アトリエは、2002年に活動を開始しました。
大胆で詩的な彼女の創作は、テキスタイルの領域を工芸の枠を超えてアートへと押し広げています。彫刻的な作品やコレクターズ・オブジェ、アーティスティックなコラボレーション、展覧会、オートクチュール、アート・デバイスの制作を通して、アトリエならではの特異なアプローチが展開されています。
そのサヴォアフェールは、リュネヴィル刺繍(クロシェ・ド・リュネヴィル)を中心とした伝統的な刺繍技法と、染色技法の融合や素材開発などのテキスタイルの高度加工に基づいています。素材の再利用、ニットワーク、ビーズ刺繍、かぎ針編みを組み合わせることで、面と量感を自在に扱い、制約のない現代的な表現を可能にしています。
🇯🇵笹口晴美((一社)富岡シルク推進機構 課長)
一般社団法人富岡シルク推進機構は、世界遺産である富岡製糸場の歴史と伝統を受け継ぎ、日本の養蚕技術とシルク文化を次世代に継承していくことを基本理念として活動しています。
2014年より、富岡シルクブランドの普及・推進に従事。地域資源である地元の養蚕業の継承と新たな富岡シルクの価値創出に取り組み、富岡シルクのブランド化をはじめ、富岡シルクオリジナル製品開発、大手ブランドメーカーや百貨店と共に限定モデルやコラボ商品を手掛け、伝統技術と現代の感性を融合させたシルク商品の魅力発信に力を注ぐ。国内外に向けた展示会や企画展、コンテストの運営など、特に、毎年富岡製糸場西置繭所にて開催され、今年で5回目となる富岡シルク手芸絹糸を使用した『富岡シルク手編みニット展』は、全国の手編み愛好家のライフワークとして多くの支持を得ており、富岡シルクの新たなブランド力の向上に繋がっている。
2008年リヨン・シルクマーケットに富岡市として自主出展。
🇫🇷ダミアン・ロブション((一社)富岡市観光協会観光地域づくり特任部長)
富岡市(群馬県)の観光振興に取り組んでいるフランス出身の観光プロモーター。高校時代に日本語学習に興味を持ち、フランス国立東洋言語文化学院で日本語を学んだ後、上智大学へ留学。その後 JETプログラム(国際交流員制度) を通じて2013年から富岡市で活動を開始しました。富岡製糸場の歴史資料の翻訳、案内標識やパンフレットの多言語化、通訳・海外向け情報発信などを担当し、世界遺産としての富岡製糸場の魅力を発信してきました。また、2020年から富岡市観光協会の職員として、本人が考案した富岡の新名物「富岡クレープ」を通じて地域の食文化と観光を結ぶイベント企画などにも携わっています。富岡での生活を「第二の故郷」と語るなど、地域への深い愛着と文化交流の推進に尽力しています。
<日時>
令和8年4月19日(日)
特別ガイドツアー:午後1時~午後2時(集合:午前12時45分)
日仏トーク:午後2時半~午後4時半(開場:午後2時)
<募集人数>
特別ガイドツアー(フランス語と日本語あり):各30名限定(先着)
日仏トーク:100名(先着)
<参加料>
無料
※富岡市民以外は、別途富岡製糸場見学料がかかります。
<申し込み方法>
https://logoform.jp/f/ooo3V<会場>
富岡製糸場「西置繭所」多目的ホール
(群馬県富岡市富岡1-1)
※アクセスはこちらをご覧ください。
<主催>
・フランス大使館/アンスティチュ・フランセ (https://culture.institutfrancais.jp/)
・富岡市
<お問い合わせ>
富岡製糸場課 企画活用係
〒370-2316 群馬県 富岡市 富岡 1-1
TEL:0274-64-0005