H29  飼育記録 夏蚕

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夏蚕飼育日記
平成29年7月から飼い始めた夏蚕(なつご)の様子を紹介します。
平成29年7月4日(火)
4齢1日目。ほとんどのお蚕さんが脱皮を終え、展示されたお蚕さん。新庁舎の1階にいますので、是非見に来てください。

市民養蚕のお蚕さんたちは週末にみなさまのところへ旅立ちました。たくさんの方々にお越しいただき、ありがとうございました。お蚕さんたちとの約1か月を楽しんでくださいね。
平成29年7月5日(水)
4齢2日目。新しいエサをもらうと、一生懸命食べるお蚕さんたち。
小さいお蚕さんにもエサがいきわたるよう、飼育容器のすみに小さいお蚕さんを集めました。

市民養蚕でお配りした飼育マニュアル(p7)にもありますが、人工飼料の場合は毎日与える必要はありません。しかしお蚕さんは冷蔵庫から出したてのものを好みます。お時間がある場合は、お蚕さんの様子を見ながらマニュアルの分量を何回かに分けて与えてみてください。
平成29年7月6日(木)
4齢3日目。毎日少しずつ大きくなるお蚕さんたち。小さいお蚕さんもいますが、順調に育っているようです。
平成29年7月7日(金)
4齢4日目。大きいお蚕さんは約4.5cm、小さいお蚕さんは約3cmです。みなさんのところのお蚕さんはどのくらいでしょうか。
市役所では、養蚕農家が使用している専用のネットを使って掃除してます。ネットをかけてしばらくするとお蚕さんがネットをあがってきます。ネットごと新しい場所へ移すことができるので、掃除が簡単になります。
お手元に手ごろなネットがある場合はお試しください。
平成29年7月12日(水)
5齢3日目。週末にかけて脱皮を終えたお蚕さん。大きいお蚕さんは約7cm、小さいお蚕さんは約4.5cmです。
4齢のお蚕さんは黒っぽい頭をしていましたが、5齢になると白っぽくなります。5齢になり食欲が増してきたお蚕さん。毎日の成長が楽しみです。
平成29年7月13日(木)
5齢4日目。5齢になり、毎日たくさんエサを食べるお蚕さん。大きいチームも、小さいチームも少しずつ大きくなっているようです。

今日から飼育容器の底に敷くものを新聞紙から広告に変えてみました。
その理由は、お蚕の先生から「飼育容器の底に敷くものは、人工飼料の水分を吸収しにくいものがよい」とアドバイスをいただいたからです。
お蚕さんは乾いた人工飼料を食べにくくなるため、新聞紙よりも水分を吸収しにくい紙質の広告や感熱紙がよいそうです。
(新聞紙でも飼育に問題はないので、利用しやすいもので飼育していただければと思います。)
みなさんも色々試していただき、おすすめのものがあれば教えてくださいね。
平成29年7月14日(金)
5齢5日目。約8cmに成長したお蚕さん。今日も食欲が旺盛です。小さいチームのお蚕さんは約5cmです。
おそらく週末に繭を作り始めるでしょう。お蚕さんが登れるように、まぶしを組み立てました。お蚕さんは繭を作る前におしっこをします。おしっこ対策にペットシーツを敷きました。
平成29年7月18日(火)
5齢9日目。連休の間にほとんどのお蚕さんが繭を作り始めました。お蚕さんの様子をのぞくと、パラパラと糸を吐く音が心地よく聞こえます。

小さいチームのお蚕さんもだいぶ大きくなりましたが、繭を作り始めるまでもう一歩なようです。早く大きくなってほしいと願いを込めて、桑を与えることにしました。
平成29年7月27日(木)
繭かき(まぶしから繭をとること)をしました。
繭を作る途中でお蚕さんが力尽きてしまった薄皮の繭もいくつかありましたが、いい繭がたくさんできました。

のんびりやさんのお蚕さんも、今日やっと糸を吐き始めました。無事に繭を作れるよう祈ります。

市民養蚕の繭も、続々と市役所に集まっています。
市民養蚕に参加されたみなさん、約1か月の間、お蚕さんを大切に育てていただきありがとうございました。

以上でH29夏蚕の飼育日記を終了いたします。
また9月に晩秋蚕の日記でお会いしましょう^^
※市民養蚕(晩秋蚕)の申し込みは7/24より開始しています。皆様のご参加を心よりお待ちしています。